
仁紫 高麗湖 (にし こまこ)

東京都国立市に生まれる。
3歳のとき、母 石沢秀子のもとでクラシックバレエを習い始める。(国立バレエスタジオ)
12歳のときに単身でカナダへ旅立つ。(バレエ修行)
以来、日本とカナダを往復する生活を送りながら公演活動を行う。
・カナダ・ロイヤルウィニペグバレエ(RWB)プロフェショナル・デヴィジョン修了
・アメリカンバレエシアター(ABT)日本公演に参加
・オーストリア・インスブルック市 コングレスハウス招聘公演
・青森県十和田市教育委員会主催 十和田市民文化センターオープン記念公演
東京新聞主催全国舞踊コンクールなどバレエコンクールにおいては数多くの受賞歴を持つ。
1995年
クラシックバレエから離れ、コンテンポラリーダンサーとして活動を始める。 海外のダンスフェスティバル等でソロの作品を上演。繊細な動きと集注力の高い舞台は、好評を博す。
2001年
「FINE ARTS ダンスさいたま01’」において、協会推薦作品として、石沢秀子振付作品「純化」を公演。
2002年
石沢秀子振付作品「ソルスティス」に参加し、第12回埼玉国際創作舞踊コンクールにおいて入賞。
クラシックバレエの指導者として1999年に活動を再開。現在、自身のクラスを「国立スタジオ・仁紫高麗湖」と称して精力的に活動中、国内のバレエコンクールにおいても高い評価を得ている。また近年は創作作品の振付もはじめ、須田まやに振付した『太古の記憶』は、国内外で高い評価を得た。
2005年
東京新聞社よりバレエ部門における「優秀指導者賞」を受賞
2013年
「第1回とうきょう全国バレエコンクール」において「優秀指導者賞」を受賞
2014年
「第3回多摩シティ・全国バレエコンクール」にて「指導者賞」を受賞
「第2回とうきょう全国バレエコンクール」において小学生部門と中学生部門の「最優秀指導者賞」受賞
2015年
再び、東京新聞社よりバレエ部門における「優秀指導者賞」を受賞